ブラックフライデーが始まる頃になると「今、プレゼントを買ってもいいのか」「12月まで待った方がいいのか」悩ましいところです。
このページでは、子供のためにクリスマスプレゼント/クリスマスギフトを購入する場合、いつ、どこで購入するのがベストか判断できる情報をまとめておきます。
ブログ記事を書く都合、汎用性を高めるため「お買い得情報」なんかもまとめています。ごゆっくりとお楽しみください。
クリスマスプレゼントを購入するベストタイミング
クリスマスプレゼント、いつ買う?に関する情報をまとめています。
ブラックフライデーや年末年始のセールに関してずっとまとめている私なりの意見ですが。

クリスマスプレゼントを買うなら、12月か、11月か
先に結論だけ書くと、11月に買っておいた方がいいです。以下はその説明。
12月まで待つのはリスクが増えてメリットは薄いということ
クリスマスプレゼントの準備は、早いに越したことはないです。
というのも、次の「ブラックフライデーを利用するべきか」の話につながりますが、クリスマスギフトはブラックフライデーという大きなセールが終わっても需要が減らないので、セール後の値下げなどは考えにくいと考えられます。
つまり、12月まで待つ価格的なメリットはほとんどないということです。
ただ、(今はあまりないと思いますが)12月に新商品を投入することは考えられ、子供が新商品が欲しいという場合には様子見が得策だと言えます。
11月にセールが前倒しになっている傾向から、先行需要については11月のセールで満たされることを念頭に置いて企業・メーカー・販売店舗は値段を決めています。
先行需要が満たされた後に残っている需要は、「値段を上げても買わざるを得ない」需要であることが多く、12月になって更なる値下げを期待することは難しいと言えます。
話を簡単にすると、11月で購入する場合と12月に購入する場合の特徴は以下の通りです。
11月購入・ポイント
- ブラックフライデーを利用して安く購入できる
- 欲しいものが決まっていれば価格をみて決めることができる
- 12月に更なる値下げがある可能性はある(ブラックフライデーで売り切れなかったもので、クリスマス、年末年始には売りにくいものの場合)
- 12月に販売する商品は当然購入できない
- 先行需要に対しては値下げが消極的な場合がある(それほど安くなくても購入する人がいれば値下げの必要がないため)
12月購入の特徴・ポイント
- 11月のセール価格を参考に予定を立てることができる
- 11月のセールで品薄になるリスクがある
- 品薄になった場合には価格が高くなる可能性がある
- 在庫一掃セール並に安くなる可能性はある(おそらくそれは1月中旬からになると思うが)
簡単に言えば、11月に買ってしまうのがリスクは少なくてそれなりに値下げもされるということ。
12月購入は「買えない」というクリスマスギフトにおいて致命的な危険性があり、そのリスクに対して「安くなるわけでもない」という更なるリスクがあります。
既にクリスマスプレゼントの候補が安くなっているなら買ってしまう方がお得です。
クリスマスプレゼントを買うならどのセールがお得?
11月がお得と結論づけましたが、その補足として「じゃあ、どのセールがいいのか」ということをお伝えしていこうかと思います。
ブラックフライデーはクリスマスプレゼント購入のベスト
まず、日本ではサイバーマンデーという言い方はしなくなってきましたね。Amazonも2020年で(コロナの影響もありましたが)サイバーマンデーとブラックフライデーを統一、以降はブラックフライデーだけを開催しています。

ブラックフライデーが日本では巨大セールに成長
本来、サイバーマンデーは「ブラックフライデー」で買い物を終えた顧客が、今度はネットの世界で買い物をするためにブラックフライデー後の月曜日は売り上げが増えるといったことに起因するもの。
つまり、サイバーマンデーはブラックフライデーありきのセール。オンラインストアとして有名なAmazonが日本に持ち込み、2007年頃は勢いのあったセールでした。
ただ、今はブラックフライデーのセールが浸透したことと、オンラインと実店舗での顧客の棲み分けがなくなったことで、ブラックフライデーで統一する動きが強まっています。
ブラックフライデーで売れ残ったものをオンラインで格安で売ってしまうみたいなことが、今の世の中は情報が拡散・共有されやすいので必要性自体が薄れてきているとも考えられます。
このブラックフライデーとサイバーマンデーセールが終わっても、クリスマスを含めた年末年始のセールが残っているので、「在庫一掃」の必要性もまだないので、需要の動きを見ながらまだまだ値段の調整が効く段階です。
クリスマスプレゼント購入のタイミングとしては適切か
話を戻すと、このブラックフライデー/サイバーマンデーの11月末までのセールでクリスマスギフトを買うべきか、を考える上では「ブラックフライデーで安くなった商品が、さらに値下げする可能性は低い」ということです。
基本的に、値段を決めるのは顧客の需要と供給量です。
クリスマスギフト商品の供給量は年末年始までの需要を見込んで大量に用意されています。この供給は「年末年始までに売り切れれば、無理にブラックフライデーで売り切る必要もない」という特性があります。
つまり、ブラックフライデーは「先行需要」を掴めるだけの値下げで十分であり、他店舗と競合してもある程度売れる価格であればいいわけです。価格崩壊する在庫一掃セールとはちょっと値下げのニュアンスが違うと。
クリスマス直前はむしろ値段が高騰する
ただ、注意したいのは、クリスマスギフトの需要が供給量を上回った時は値段が上がるということ。
わかりやすく言えば、子供が欲しい「ニンテンドーSwitch」がブラックフライデーで値下げされて販売された場合、クリスマス付近になれば「高くても購入する」人は必ず存在します。
このような人気で需要が一定以上にあり、かつ品薄となりやすい商品についてはブラックフライデーのうちに買った方が賢明だと言えます。
クリスマスが近づくと、欲しいものは似てくる
子供用のギフトを購入する上では、「世の中の子供はだいたい似たようなものを欲しがる」ことを忘れないようにしましょう。
クリスマスが近づけば、学校でみんな「クリスマスプレゼント何欲しい?」の話をして、需要が平均化=みんなが欲しいものが似てくる傾向にあります。

最初は他のおもちゃが良かった子供も、他の子が「ニンテンドースイッチが欲しい」と言っているのを聞くと、自分も欲しくなるものです。
この「プレゼントの急な変更を避ける」ために、親の詭弁で対応することになりますが、個人的にはサンタの設定を貫かずに「もう買えないな」でいいような気はします。

プレゼントはサンタさんが決めるとかの設定があやふやだと「もう手紙に書いたから」とか言いがちだけど、お前、サンタにいい子でした悪い子でしたの報告は毎回手紙でしていたのかとか、そういうの察しがいい子は気付きますからね。

そういうことを言い出す子だったので、我が両親はクリスマスの設定をやめた可能性は存分にある。
年末商戦でもっと安くなる可能性
年末商戦は、クリスマスが終わってから始まるので、ここまで待つのはクリスマスプレゼントとしては得策ではありません。
年末商戦では、早い家電量販店では「福袋/福箱」の販売がスタートします。当然、この中に「売れ残ったおもちゃ」なんかも入ってくるので、コスパだけを考えるなら確かに年末商戦にずれ込ませたほうがお得。

ただ、初売りでも説明しますが、それは子供が待ちに待った「クリスマスプレゼント」ではありません。親が安いからと言ってクリスマスプレゼントを福袋で済ませちゃうのはアウトかと。
少しずらして初売りもあり?
先に申し上げておけば、これは私の初売りページへのリンクを貼るための話題作りなので、「クリスマスプレゼント」を初売りに買うのは無しです。

クリスマスプレゼントの特別感、忘れないようにしよう
子供たちにとって「クリスマスプレゼント」は特別なもの。誕生日プレゼントもそうですが、特別な日にもらうプレゼントは子供の記憶に残りやすく、重要な思い出の1ページとなります。
子供と相談した上で、発売日などの都合で渡すのがずれ込むのはいいと思いますが、「安いから」という理由でクリスマスや誕生日プレゼントを別日に設定することを促すことは子供の心理発達に影響を与えます。
11月にクリスマスプレゼントを用意するための秘策集
11月にクリスマスプレゼントを準備するのがベター。ここからは、11月にクリスマスプレゼントを購入するための方法などについてまとめていこうと思います。
子供のプレゼントが11月までに決まらない時の対処方法
根本的に「サンタの存在をどう取り扱うか」によって方針が決まるのですが、仮にサンタを信じさせる場合においての対処方法についてまとめておきます。

サンタさんを信じさせない場合は、「早めに準備しないと売り切れたりしてクリスマスに間に合わないよ」でいいと思います。
なぜ、サンタクロースは「いる」が正義なのか
私個人は、サンタは「概念」なので、別にサンタクロースの代わりに両親がプレゼントを買ってあげてもいいと思いますし、それが可哀想なことだと思いません。

なんで「サンタ」を信じさせることが美徳みたいに扱われるのかわかりにくいですよね。一歩間違えると嘘を嘘で塗り固めていくことになるし。
ただ、サンタという存在を頑なに信じさせようとする親が多いのも事実で、そういった「サンタはいるよ(嘘)」を親が信じさせ続けた結果、サンタがいないことを知ってショックを感じる子供もいるわけで。

サンタがいると信じ続けさせることって、「将来負う事になる精神的なダメージ」を将来へのツケ払いにしているだけのような気もするのですが。

「サンタを信じていることでの子供にとってのハッピーエピソード」を教えてくれるとありがたいです。
親は、純粋にサンタを信じてクリスマスを楽しみにしている子供の姿を見れて幸せですけどね。

でも、親の感動ポルノ作成のために、子供の信仰と裏切りを経験させることが、どれだけ意義のあるものなのかは、親がもっと真剣に考えるべきだとは思いますよ、私は。ひねくれているから。
変な話、親がちゃんと子供と同じ熱量でサンタを信じているならいいんですけど、親の設定もあやふやで「いい子にしていないとサンタさんからプレゼントがもらえないよ」とか子供に従順にさせるための方便として余計なこと言うくらいなら、サンタ信仰は不要だと思うんですよね。
子供に11月中にプレゼントを決めさせるために伝えること
話が逸れましたが、とにかく子供がサンタクロースを信じていて、かつサンタクロースにクリスマスプレゼントをもらう、と言う場合の対処法です。
- サンタさんにお手紙を書く
- サンタさんの希望日には締め切りがある
- サンタさんに伝えるのが遅れると、クリスマスに間に合わないかもしれないので早く教えてほしい
- プレゼントの稼働ラインは11月に最盛期を迎え、新規請負契約は取り扱っていない
いくつかネット記事もあたりましたが、「手紙を書く=約束を取り付ける」という手法が励行されていました。

でも、前述の通り、子供の言っていることはコロコロ変わるし、「自分の欲しいものが変わる」こと自体は、別に悪いことではないんだけどね。

「欲しいもの」がたくさんあることは当たり前のことで、その選択が大事ってのはよくわかるから、「大事なものを選ぶ練習」としてはいいと思います。ただ、今回のケースでは、親がプレゼントを用意するための都合だからね。
一度決めたプレゼントを変更させないための言い訳集
ネットで検索していると、「子供がプレゼントを変更したい」と言った時の対応についての対応についても答えが求められていました。いろんな検索需要があるもんですね。
- 手紙に書いた契約内容は変更できない
- サンタが決めたものがベスト説
契約内容は締結された段階で変更する場合は契約履行者同士の同意が必要です。つまり、一方的に契約破棄を決めることはできない。これはクリスマスプレゼントも同様です。
果たして、サンタさんを信じている年齢の子供にこの社会の厳しさを伝える必要があるのかどうかは愚問ですが、シンプルに「パパは(手紙では)サンタさんに〇〇が欲しいと伝えてしまったから、今欲しいものが届く可能性は低い」と伝えます。
ただ、欲しいものが変わることはある種の成長で、これ自体を否定することもないので、「コロコロ気が変わるのが悪い」などをいう必要はないと思います。言っていることがコロコロ変わるの、親にとっても完全にブーメランなので。
あとは「サンタさんが選んでくれたものもきっと気にいるよ」みたいなことを言ってサンタ信仰を強化するやつ。万能神なのか? 好みを決めるのはサンタではなく自分です。特に、サンタが間違えておきながら「お前はこれが好きなはずだ」とか言い出すの、かなりブラックな発想なので親として注意が必要。
番外編:覚えておきたい、親のサンタクロース設定集

妻のサンタクロースの設定が曖昧なので、統一したサンタ像が欲しいと思う今日び。
実際、みんなどう申し合わせてサンタの設定を決めているのかがわからないので、私なりに「ここは決めておいてほしい」と思うサンタクロースについての情報をまとめておきます。
プレゼントに関する設定
- プレゼントを置く場所、クリスマスツリーの下か枕元か
- プレゼントは特別に生産されているのか、プレゼント自体はメーカー品でもいいのか
- プレゼントがロジスティック(物流)の影響を受けた場合の言い訳は何か
サンタクロースの実在に関する設定
- いい子にしていないとプレゼントはもらえないのか、その理由は
- 何が「善行」で、何が「悪行」なのか、サンタなりの基準は
- サンタは悪行や善行を察知する力はあるのに、なぜプレゼントの希望は聞いてくるのか
- サンタは実在するのか、どこに住んでいるのか
- サンタはクリスマス以外には何をしているのか
- 保育園・幼稚園で園長がサンタクロースで登場したが、あれは何者?
- 街中に溢れるサンタクロースは本物か
- そもそも、サンタに偽物と本物があるのか
- 父親がサンタに変装する理由は何か
- サンタはソリに乗ってくるのか、自宅への侵入経路は煙突に固定されているのか
- プレゼントは世界的な高騰や品薄の影響は受けるのか、受けるとした場合の理由づけは
- サンタクロースの実在のモデル「ニコラウス」に設定を寄せるのか
- サンタクロースの伝承モデルを使用するのか、その理由は
クリスマス行事に関する設定
- キリスト教の行事として行うのか、日本の文化的慣行として行うのか
- サンタクロースの使用言語は、日本語の手紙でOKか
サンタクロースの後始末に関する設定
- サンタクロースがいると騙していた理由は説明できるか
- サンタクロース偽装を子供に告白するタイミングは?成り行きに任せるのか
- 子供が友達に「サンタはいない」と言われた時の対応は
おすすめのサンタシンプル設定
この辺りの設定をしっかりと共有しておかないと、サンタの存在がぶれてきます。
だから、私としては以下の設定だけでいいんじゃないかと。
- サンタクロースが存在するかどうかはわからない
- クリスマスは大切な人にプレゼントを贈る風習がある
- サンタさんが来るかどうかは別として、パパとママは子供が大好きだからプレゼントを渡したい
- 親からプレゼントをもらえた子供には、サンタさんからプレゼントがもらえないかもしれない
- じいちゃん、ばあちゃんからプレゼントをもらえることもある
つまり、サンタのことはわからんけど、プレゼントはあげるよ、だけでいいと思います。余計な嘘はつかない。サンタの設定は、サンタに任せると。

ちょっと年齢が経って「サンタの設定をやめよう」という時にも、サンタからもらった方が嬉しいと思ってパパとママなりに考えてやっていた、とちゃんと伝えればいい話だよね。
サンタのことを信じている子もいれば、信じていない子もいる。信じている子に「サンタはいない」ということは悲しいことだし、それはしない方がいい。実際にいるかどうかは親でもわからない(不在の証明はそもそも難しい)
でも、我が家がこういう方針でやっていても、周囲がそれでは良しとしないこともあるので、結局のところ、(信じるものと信じないものが共存する)社会でうまくやっていくように柔軟に対応していくしかないんですけどね。
クリスマスプレゼント、何歳から渡すべきか
少し番外編的な話になりますが、「いつ」買うかというのは、子供が何歳の時から渡すべきか、という話にもなると思います。
調べたついでの情報ですが、簡単にまとめておきます。
年齢で考える、クリスマスプレゼントを渡すタイミング
そもそもがクリスマスプレゼントに信仰のない私からすると、親がクリスマスプレゼントを渡したい時、あるいは、子供が欲しい時がベストタイミングだと思いますが、一般的には以下のような感じで渡しているようです。
- 0歳からが53.7%と半数以上
- 1歳からが21.1%と5人に1人
- 「子ども自身の欲しいものができてから」という答えで15.2%
子どものクリスマスプレゼントは何歳から?予算・選び方がまるわかり!
適正年齢というよりは「渡したい人が渡したくなったら」
私も親ですので、子供にはクリスマス関係なくプレゼントは渡したい。だから、その気持ちが最も強い時期でもある0歳〜1歳で渡してしまうのは、私の中ではアリです。
そもそも、クリスマスプレゼントというのも、「大切な誰かに、大切なものを」あげるというマインド部分が大事なんだと思います。クリスマスはキッカケに過ぎないというか。
例えば、突然クリスマスプレゼントを渡さなくなったり、他の子がもらっているのに自分だけもらえない、というのは悲しい経験になります。これは親としては避けたい。避けられないにせよ、納得はしてもらいたいし、心の傷にならないようにケアはしてあげたい。
例えば、私はクリスマスプレゼントらしいものはもらえていなかったのですが、プレゼントがないことよりも「プレゼント何もらったのか」の話をクリスマスの日にするのがつらかったです。
これ、大人になってからわかったのですが、結局、「大切なひとに、大切なものを」というマインドを親が持っていないから、つまり自分は蔑ろにされているんじゃないか、という類の悲しみを感じていたんじゃないかな、と思います。
逆に、クリスマスにプレゼントがもらえなくても、他の日に買ってもらえたり、親が子供を大事にしているよ、というメッセージがちゃんと伝わっていれば、クリスマスにこだわる必要もないんじゃないかな、とは思っています。
まぁ、クリスマスに子供に寂しい思いをさせたくなければ、自然とプレゼントくらい買ってあげるような気はしますが。
クリスマスプレゼント、何歳で辞めてもいい?
これは、先ほどの「渡したい時に渡す」と一緒で、「渡せなくなったら、渡さない」ということだと思います。
当然、子供のことを嫌いになったりすることはない前提ですが、子供が成長して「クリスマスプレゼント、もう、いいかな」と自分で言い始めればひとつのきっかけだと思います。
あとは、親側の視点で「さすがに、もういいんじゃないか」「大人になった・成長したことを認める」タイミングでもいいと思います。
先に述べたように、「渡したい」という気落ちが大事なわけで、「ちょっと違うな」という気持ちが渡す側に混じってきたのであれば、やはり渡さなくてもいい、クリスマスプレゼントをやめるタイミングだと思います。
そこには確実に「子の成長」があるわけで、話せばわかってくれるだろう、という期待があるわけです。そこをちゃんと伝えれば、それでいいと思います。
クリスマスプレゼントはどこで買うべき?
最後にクリスマスプレゼントをどこで買うか、おすすめなどもご紹介していこうと思います。
みんなはクリスマスプレゼントをどこで買っているか

子どものクリスマスプレゼント、ネット通販購入が主流の理由は?
グラフの通りですが、リスト化しておきます。
- ネット通販:42.1%
- おもちゃ屋さん:22.6%
- 家電量販店:14.9%
- その他:14.5%
- プレゼントアイテムの専門店:6.0%
ネット通販が大半を占め、今後はさらにその傾向は強まるものと考えられます。

私は色々なところで、おもちゃ、家電、ネット通販の記事を書いているけれど、実店舗である理由は薄まると共に、「家電」「おもちゃ」などの販売カテゴリもネット上ではあまり意味がないので、「安い」「評判」の情報こそ正義な感じがしますね。

今までは、「おもちゃ」が欲しいから玩具屋さんに行ってプレゼントを選びに行っていたけれど、今は「好き」なことから色々な選択肢があって、情報と直結するギフト選びが可能になりましたね。
少しややこしいですが、例えば「クルマ」が好きな子供のプレゼントを探しに「おもちゃ屋さん」や「ラジコン専門店」を梯子したりすることは無くなって、「クルマ」からそのまま「クルマが好きな子におすすめのクリスマスギフト」が選ばれるようになってきた、という感じがします。
ただ、SNSなどの影響もあって、最近では「車好きな子供を持つインフルエンサー」の発信した情報がそのまま価値のあるものとして好まれる、みたいな傾向も強まっていると思います。

うちの子、クルマ好きでクリスマスプレゼントはホテルの「トミカルーム」で泊まったら喜んでたよ!
「オリジナル感のある誰かの演出」なんかでも人気が出やすくなったという感じがします。
ネットショップか、実店舗で買うか悩んだ時の参考情報
ここからは、ネットとリアル店舗、どちらで買うべきか悩んだ時に役に立つ情報をまとめておきます。
ネット通販での購入のメリット
- 玩具屋さんにない商品も検索して購入できる
- 受け取り先を会社などに設定できる
- 販売価格の安いところを選ぶことができる
- ネットの画像検索などで子供の欲しいものを探す
- 子供の面倒を見ながら家で注文できる
ネット通販、ここに注意が必要
- お届けのタイミング次第で子供が開封してしまうリスク
- 発送準備から進まず、クリスマスに届かないリスク
実店舗購入でのメリット
- ラッピングのチェックができる
- 子供を連れて行けば子供が自分で選ぶ楽しさも得られる
- 子供が実際に触れておもちゃを選ぶことができる
実店舗、ここに注意が必要
- 買い忘れる、急な用事で買いに行けなくなる
- 価格がそこまで安くならない、比較検討が面倒
- 子供を連れて行って選ぶとサンタの存在と矛盾する可能性
- 実際のおもちゃに触れると「別にどうでもいいおもちゃ」に心が揺れる
- 実店舗まで行って「売り切れ、取り扱いなし」という可能性
事前に子供を連れていって「サンタさんに頼むものを選ぼう」と言えば自然な流れだとは思いますが、察しのいい子は色々なシグナルを読み取るので、バレるリスクは高まります。
私は面倒くさがりなので、選んだその日にそのまま購入しちゃうと思いますが、こんなことしてたらすぐにバレちゃいそう。
クリスマスプレゼントを取り扱うオンラインショップ一例
クリスマスプレゼントを注文する際に、セールやキャンペーンを利用する場合に役立つ情報をまとめておきます。
Amazonはクリスマスギフト特設サイトが開設
Amazonでは、例年、クリスマスシーズンになるとクリスマスギフトのキャンペーンとして、クリスマスギフト用の特設サイトが開設します。
プレゼントを渡す年齢や性別、ギフトのカテゴリからプレゼントを選ぶことができるので、「まだ何を買うか決まっていない」という方にもおすすめです。
トイザらス・ベビーザらス
トイザらスはオモチャの中でもオンラインにも販路を広げており、特にクリスマスシーズンは「サンタポスト」が置いてあるので、「大切なクリスマスプレゼント」の手紙を出しに行くクリスマスならではの体験もできます。
子供のクリスマスプレゼントに関する記事リスト
私は複数サイト運営しているので、あちこちに私の記事があるのですが、おすすめの記事のリンクを貼っておきますので参考にしてみてください。
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